ドル円にトレンドライン引くとこんな感じ。
今のドル円相場に
ラインを引くとこんな感じ。
このメールを書いている段階で、
ドル円は107円半ばにいます。
で、
今の価格はあんまり関係なくてですね、
注意しなきゃいけないのは「下」です。
150pipsほど下ね。
ずーっと下ね。
「106.00円」です。
3月のコロナ禍相場以来、
この106円を割っていません。
で、5月と6月に一回ずつ
106.00円割れを試してますが
この3ヶ月間ほどずーっと
ドル円は106円を割っておりません。
あ、厳密には、
5月6日と7日に一瞬だけ割りましたが、
1pipsほどしか106.00を割らなくてですね、
すぐに跳ね返されたんですよ。
マーケットは、
この106.00を相当意識しています。
ですんで、ここに線を引きます。
黄色の線ね。
サポートラインです。
はい、絶対引いておきましょう。
次。
3月のコロナ禍相場では、
どの相場もごっつい大きく動きました。
ドル円も例外じゃないです。
3月頃、メチャクソ動いてるでしょ?
しかし、4月に入ってからは、
相場が急速に落ち着きだして、
ほとんど動かなくなってきています。
6月初旬には
一時的に109円台になる事もありましたが
最近は相場が落ち着いてきています。
相場が「収束」してきています。
はい、ここ。
相場の収束目安を視認できるよう、
上側に下降トレンドラインを引きましょう。
水色の右肩下がりのラインです。
私は2本引いてます。
はい、今日はここまで。
終わり。
現時点では何もしません。
エントリーしたい人にとっては、
「何もしない」とか苦痛かもしれんですが
今は何もしてはいけません。
だって、少なくとも今のドル円は、
方向感がまったくなくて、
相場が「収束」している最中ですから。
焦ってもロクな事ないです。
相場は「待つ」のが大事。
ラインを引く目的は、
いつになったら行動するかの目安を知るため。
「どの水準になったら行動するか?」
→これを決めておいてずっと待つんです。
ドル円、ずっと動かなくて
トレーダーとして面白くない展開ですが
今は「待ち」
ラインを引くのは待つためです。
んでは。