GSP-FLOATING system
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○あなたはどんなEAを使いたいですか?
☑バックテストのプロフィットファクターは2.38だが、
フォワード実績のプロフィットファクターは0.97
☑フォワード開始直後のよく分からないEAだが、
販売記念キャンペーンで値引きセールを行っている
☑バックテストの平均年間利益は+80万円
販売開始後のフォワードも、平均年間利益は+80万円 →GSP-FLOATING system
○GSP-FLOATING systemの販売開始から2年が経過しました
EA開発者のカワセ係長と申します。
オリジナル手法でトレードする裁量トレーダーですが、
その手法のほとんどは、無裁量タイプのトレードロジックです。
一昨年、ゴゴジャンの早川社長からお誘いを受けてEA業界に参入し、
試行錯誤のうえで、既存ロジックの1つをEA化しました。
それが、GSP-FLOATING systemです。
元々、裁量で勝てるロジックでしたので、
それをEA化しても勝てるのは当たり前なのですが、
販売から2年が経過してもバックテスト通りに推移しているのは、
素直に嬉しく思っています。
○EAで大事なのは、「バックテスト通りに推移する」事だと思います。
裁量トレードをやる場合は、過去のチャートでロジックを検証し、
そして、デモトレードで再現性を確認するのが一般的です。
EAも同じだと思います。
いくら「バックテストだけ」が良いEAを作っても、
それは絵に描いた餅に過ぎません。
チャート分析からロジックを作り込んで行くことで、
はじめて、将来に渡っても勝てるEAが出来ると信じています。
GSP-FLOATING systemの販売から2年が経ちましたが、
私の裁量トレードを再現するかのように、
バックテストと同じ収益推移を続けています。
バックテスト
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販売後
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期間 |
2007年1月~2014年6月
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2014年7月~2016年6月
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プロフィットファクター |
1.27
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1.39
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勝率 |
36.38%
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35.89%
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平均 年間利益 |
+78.4万円/年
|
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平均 年間獲得pips |
+3,922pips/年
|
2年間の長期で見ても、
むしろバックテスト以上の成績で推移しているのは、
値動きの本質にフォーカスしたロジックが、相場にマッチしているからだと考えています。
○fx-onのフォワード残高が270万円になりました。
fx-onのフォワード計測を100万円残高からスタートしましたが、
2年間のフォワードで170万円増えて、口座残高270万円になりました。
○ポートフォリオの重要性
スキャルピングやナンピンEAを使うのが、
間違いと言っているのではありません。
事実、私の稼働EAにもいくつか上記のようなEAが存在します。
ですが、同じ通貨ペアばかりやスキャルピング系ばかりという状態は、
損失を同じタイミングで被る危険性が高いと言えます。
○GSP-FLOATING systemはGBPJPYの60分足
このEAは、完全スイングトレード・利大損小タイプEAです。
そして、選択する通貨ペアは、ボラティリティの大きいGBPJPYとなります。
エントリーロジックは完全なる順張りであり、
相場方向に追従する、トレンドフォローでエントリーを行います。
○膨らんでいく含み益を我慢できますか?
スキャルピング系やナンピン系なんかは、
利益は浅いですが、含み損を少し我慢する傾向があります。
膨らんでいく含み損にヤキモキした事は、私も一度や二度じゃありません。
そんな時GSP-FLOATING systemは、
トレンド方向にポジションを持ち、含み益を持っている事でしょう。
そして、その利益をトコトン成長させる事で口座資金を増やしていきます。
○勝率は低いですが…
ハッキリ言って勝率は低いです。
勝率40%以下なので、常に勝てるシステムでは無いのが事実です。
しかし、ちょっとやそっとの連敗であれば、
1回の利確で取り返すだけのパワーを
GSP-FLOATING systemは持ち合わせています。
総括すれば、徹底して利大損小を図るタイプのEAと言えます。
因みに、発売後3ヶ月中に記録した+100pips以上の利確は19回です。
○2つのトレンドフォローロジックを同梱
GSP-FLOATING systemを稼働させると、
独立した2つの異なるシステムが、
それぞれのアプローチでトレンドフォロー・ポイントを探ります。
そして、統計学的に有利なタイミングでポジションを取りに行きます。
2システムが並走しますので、最大ポジション数は片側2です。
また、オーバーカーブフィッティングにならないよう、
2007年~の長期間でのバックテストを実施し、
リーマンやアベノミクス相場を含む
様々な相場シチュエーションに適応できるようにデザインされています。
○GSP-FLOATING systemの特徴
GSP-FLOATING systemのその他の特徴として、、、
・ローソク足確定時にしかエントリーしません。
・1ヶ月に20回~程度のトレードがあります。
・RSIやMACDなどテクニカルの組み合わせではありません。
移動平均線を意識した独自タイミングでのエントリーとなります。
・両建てすることがあります(両建可能ブローカーを推奨します)。
などの特徴があります。
○SCH-Trend systemとの違い
ここまで説明しておいて恐縮なのですが、
お勧めのEAを紹介しろと言われれば、SCH-Trend systemです。
カーブフィット性については、SCHサインの方が若干低く設計されているためです。
しかし、SCH-Trend systemにも当然欠点があり、
“トレンド”という名前の割に、トレンドに乗れないこともあります。
GSP-FLOATING systemは、そんなSCHサインの欠点を補完し、
SCH-Trend systemが取りこぼしたトレンドを取りに行きます。
○利大損小の玄人仕様
SCH-Trend systemをお持ちでなければそちらを勧めるのですが、
もしお持ちの方であれば、
トレンド補完型のGSP-FLOATING systemも観察してみて下さい。
勝率が低いながら、
トレンドが発生した時に爆発的に利益を出すその様は、
言うなれば玄人仕様とも言え、見ていて面白いと思います。
本原稿執筆時点の2014年11月時点、
100万円でスタートしたフォワードが、
僅か3ヶ月の運用で140万円にまで膨れています。
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GSP-FLOATING system
約2400トレードで670%の利益、最大ドローダウンは7.11%
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